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麦わらの一味の6人目の仲間。クールで頭脳明晰な美女。考古学者であり、加えて情報・情勢に通じているなど一味の中では知的な場面で重要な役割を担う。超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者で、身体の一部を任意に咲かせる事が可能。
一味の中では唯一の常識人で、常に泰然自若であり冷静な判断をくだす。ただし先人の残した歴史を粗末にする者に対しては激怒するという面も備える。また過酷な人生を送ってきたせいか不吉な発想をすることが多く、真顔で恐ろしい言動をして仲間を戦慄させることがしばしばある。一味に加入する際、特技は暗殺であると仄めかしている。また暗号解読や検死なども行うことができる。麦わらの一味で唯一変な顔をせず、ツッコミも冷静である。
幼少時に出身地・オハラで、世界政府の残忍な行為を目の当たりにした為、政府のバスターコールによる無差別殺人を非難している。ただし彼女自身もバロック・ワークス時代には、自分が抱き続けた夢(リオ・ポーネグリフを見ること)を叶える為に、多くの人々の命を犠牲にすることも厭わない一面ものぞかせていた。
ルフィやウソップの過剰なギャグは大抵笑って受け流す他、ウソップやフランキーによる「ビッグ皇帝(エンペラー)」への合体変形には露骨に嫌悪感を示すなど、ギャグキャラに回ることは殆どない。一方で、サウザンドサニー号の名前の候補として「暗黒丸」を提案したり、スリラーバークのケルベロスを「かわいい」と評するなど、若干他人とズレがあることを感じさせる場面もある。
幼少時の体験から信頼できる仲間は作らないと決め、かつては冷酷な表情も見せていたが、ルフィ達という「本当の仲間」に出会い、自身もエニエス・ロビーにて本当の意味で一味の一員となったことを自覚してからは、穏やかな表情を見せることが増えた。
エニエス・ロビーの一件が解決する前は、仲間のことはそれぞれ特徴・一味における役割で呼んでいたが、その後では、フランキー・ウソップ・チョッパー・ブルック・ゾロ・サンジの名は呼び捨てで、ナミも本人に対しては呼び捨てだが、他人との会話の中では「ナミちゃん」と呼ぶなど変化が現れるようになる。作者によれば「みんなに心を開き始めた現れである」とのこと。
一味の中ではナミの扱いに最も長けた人物であり、金目の物でナミを釣ることがしばしばある。また動物はロビンに撫でられると喜ぶことが多い。