[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ルフィの3人目の仲間であり、狙撃手。母バンキーナ譲りのピノキオのような長鼻が特徴で、ロビンから「長鼻君」と呼ばれていた時期もあった。
病に伏した母親を元気付けるためについた嘘がきっかけで日常的に嘘をつくようになり、村では大ボラ吹き扱いされていた(村の住民も嘘の真意を知っている為、敢えて黙認していた)。ホラの内容としては、体験したこともない冒険譚を語る・自分に八千(時に一万)もの部下がいるといったものだが、これらはあからさまに嘘だと分かる内容の為すぐバレることが多い(ルフィ・チョッパーは信じている時がある)が、稀に嘘が現実になる事がある。ジョーク程度の嘘をついたり悪ふざけをするが仲間の中では一般人に近いため、主にツッコミ担当で、誰かがボケるとすぐツッコむ。その一方でお調子者でもあるためルフィとは気が合い、互いにしょっちゅうふざけ合う仲であり、ルフィやチョッパー程ではないが自身も騙されやすい面がある。
赤髪海賊団狙撃手ヤソップの息子で、勇敢な海の戦士である父を誇りに思っている。夢は「勇敢なる海の戦士になること」だが、非常に臆病な性格で、当初は逃げることしか考えていなかった。しかしルフィ達との冒険を重ねる内に、退いてはいけない戦いを経験して逞しくなっていった。ある意味、登場当時から精神的に最も成長したのは彼だと言える。しかし慎重さ・臆病さは今も度々顔を出し、新しい島に上陸しようとする度に「○○してはいけない(したら死んでしまう)病」にかかったなどと嘘をついたりする。また、信念を持った人物の生き様には敬意を払う。
腕力は弱いが、父ヤソップ譲りの狙撃の腕が自慢で、愛用のパチンコはほぼ百発百中の命中率を誇る。また大砲による狙撃も得意で、船の狙撃手として窮地を救う事も多い。サウザンドサニー号の「ガオン砲」も一度で成功しており、製作者のフランキーも「初めてで見事だ」と評価している。エニエス・ロビー到着後には、これまでよりも巨大化し、より威力・射程がはるかに伸びているパチンコ「カブト」を使っており、射程距離や強風をものともしない命中率は健在である。
仲間の中では最も敗北数が多い為、「弱い」という印象を持たれやすいが、強敵との戦闘では幾度か勝利している。常人に比べればかなりの身体能力を持っている上、逃げ足が異常に速く、かなり打たれ強い。ルフィやサンジ同様、病気には一度もかかった事がないらしい。戦闘時では、狙撃の他にも肩掛け鞄に収めた多種の小道具を使用したり、ハッタリで敵を騙したり、話術を使ったりと腕力の弱さを上手くカバーしている。ルフィと決闘をした際には、この長所を存分に発揮しルフィを追い詰めたほどである。また、チョッパーと連携した際にも活躍を見せたことから、一味の中では仲間との連携プレー等で最も真価を発揮できると考えられる。なお、仲間の中ではサンジと戦闘の相性が良い。アニメオリジナルでは、衝撃貝を持っているため、仲間達から無理矢理やらされる時がある(本人曰く、「これをやると肩の骨が外れそうになる」。連続使用後は本当に外れる)。
フィギュアーツZERO ウソップ (新世界Ver.)
ルフィの4人目の仲間。服装は主にスーツ・開襟シャツなどを好む。金髪にくるりとした左右非対称の眉毛が特徴で、常に煙草をくわえている。左目を常に髪で隠していたが、新世界編からは髪の分け目が逆になって右目を隠すようになり、口髭を生やしている。
麦わらの一味に入る前は、海上レストラン「バラティエ」で副料理長を任されていただけあり、料理の腕前は一流である。たとえ初めて見る食材であっても誰もの舌を唸らせる味に調理することが出来る。また、海上での生活において必要不可欠な食料配分・栄養管理ができる「海のコック」であり、長い船旅であっても仲間に栄養不足等の問題が起こることはない。過去に遭難した時に「空腹の恐ろしさ」を経験しているため、「腹を空かしている奴なら、たとえ敵でも食わせる」という人情味を持ち合わせており、食物を粗末に扱うことを決して許さない。また、航海先で見付けた未知の食材を使って新しい料理を作り出すことに積極的で、各地の町に立ち寄る機会があると、よく市場で特産の食材を買い付けたり、レシピを聞いたりしている。
無類の女好きで尊女主義者。美女を見るとメロメロになり口説かずにはいられず、色仕掛けには必ず引っかかる。幼少の頃から「女は蹴ってはいけない」と教えられて育っており、騎士道精神を信念にしているため、命・仲間が懸かった戦いでも相手が女性だと攻撃することは絶対にしない。普段から女性であるナミやロビンには優しく、進んでデザートやコーヒーを出し、事あるごとに好きだと主張しているが、あまり相手にはされていない。ナミにはいいように使われてはむしろ喜んでいる。また、普段の食事も女性陣には気を遣って作っているが、逆に腐りかけの食材はルフィやウソップなどに回している(特に問題は起こっていない)。
料理人であるにも関わらず、ほぼ常に煙草を吸っている。少年時代に、ゼフに一人前の大人として認められたかった一心で「舌が狂う」と注意されながらも吸い始めた。喫煙が出来ない場所でも火を点けてない煙草をくわえている。
言葉遣いが悪く、口癖は「クソ○○」。一見すると粗暴な性格だが根は優しく、仲間を大事に思っている。目の前で誰かが危機に晒されている場合、自己犠牲的な行動に出ることが多く、この事でルフィから二度怒鳴られているが改めるつもりはない。皮肉屋なゾロとは仲が悪く、普段は喧嘩ばかりしているが、それでも実力は互いに認め合っており、いざとなれば絶妙なコンビネーションを見せる。
フィギュアーツZERO サンジ (新世界Ver.)ルフィの最初の仲間。両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう「三刀流」の剣士。緑色の頭髪や腹巻が特徴。強敵と勝負する際には気合を入れるため、普段は左腕に巻いている黒手拭を頭に巻く。左胸から右腹部にかけてミホークとの戦いでつけられた傷があり、新世界編からは左目に傷がある。
世界一の剣豪になるという野望のためストイックに強さを求道しており、船内では鍛錬を積んでいる風景が良く見られ、強敵や死線も己を高めるものとして好んで挑む。一切の甘えも妥協も無い武士道精神を持ち、「背中の傷は剣士の恥だ」として、背後からの攻撃をあえて真正面から受けるなど己の命よりも信念を貫くことを選ぶ。利き腕は右であるものの、「重心が右側にある方が落ち着きが良い」という理由で刀を腰の右側に挿している。三刀流で戦う時に刀をくわえながらでも話せるが、これは作者曰く「心意気」とのこと。
海軍や他の海賊団には一味のナンバー2として認識されている。実際に一味が窮状となった場合は、ゾロの冷静で峻厳な姿勢が一味の引き締め役となり進む道を決定づける。ルフィを船長として立てて厳しく支えながらも、その決断には信頼を置き黙って従う。ウソップが復帰しようとしていた時には、彼を甘やかして迎えに行こうとしたルフィ達を制止。ルフィの船長としての威厳を失わせない様にする為、ウソップが謝らない限りは絶対に復帰を認めるべきではない事をメンバーに伝えている。
一味の中ではルフィやサンジと並ぶ主力であり、戦闘時は二人と共に最前線に立つことが多く、敵組織のナンバー2や剣士を相手にすることが多い。主に三刀での技を操るが、一刀・二刀での技も多く持ち、更には無刀によって強大な力の受け流しなども見せた事がある。さらに剣士でありながら徒手空拳や蹴りで敵を倒したり、素手で相手を封じ込んだ事も幾度かある。数々の死闘を繰り広げた事で「呼吸」を知り、アラバスタ編以降は鉄をも切断する事が可能になり、エニエス・ロビーで初使用した「九刀流 阿修羅」でさらに技のバリエーションが増えた。新世界編からはガレオン船やかつては苦戦したパシフィスタをも一刀両断する程剣の腕を挙げている。
フィギュアーツZERO ロロノア・ゾロ (新世界編Ver.)
この物語のヒロインで、ルフィの2人目の仲間である。オレンジ色の髪と左上腕部のタトゥーが特徴の、容姿端麗な少女。アーロン一味の証であるタトゥーを付けていた頃は腕の露出を控えていたが、アーロンパーク編以降は露出度の高い服装が多くなった。
幼少時から海図を書く能力に長けており、「自分の目で見た世界中の海図を描くこと」を目標としている。予兆のないサイクロンを予測するなど体で天候を感じ取ることが出来るという天性の才能に加え、航海術・気象に関する知識も豊富で、船の操舵の指揮を執るのは彼女。航海術を全く持ち合わせていない麦わらの一味において重要な役割を担っており、一味の司令塔とも言える。また、わずかな波にも翻弄される「ウェイバー」を簡単に乗りこなす(一味ではナミだけが操縦できる)。入団前は海賊専門の泥棒をやっており、海賊となった今もスリの腕前をしばしば発揮する。
大好きなものはお金とみかん(特にベルメールのみかん畑から移植したみかんの木は、ルフィにとっての麦わら帽子と同等の宝物で、一味の男達は「手をつけたらナミに殺される」という理由でたとえ飢え死にしそうになってもこのみかんを食べようとはしないらしい)。基本的に強敵の存在を知るとウソップ共々引き上げるようルフィ達を説得しようとするも金銭が絡むと目の色が変わり、一瞬前まで怖がっていたものの存在すら眼中から外れる。(そのことでウソップに突っ込みを入られている)脅迫や色仕掛けを駆使した交渉にも長ける。その為、金銭管理も彼女の主な仕事となっている。ショッピングも好きなようで、シャボンディ諸島では大将から追われているにもかかわらず、「ショッピングする?」という呑気な意見を出している。過去のトラウマから、海賊が世界で一番嫌いだが、麦わらの一味の仲間は特別。普段は金と身の安全を最優先にし、理不尽な言動も目立つが、心根は優しく、仲間や友達を芯から大切に思っている。自分の友を助けるためなら全財産を注ぎこむことも厭わない。怒るとかなり怖く(一味男いわく、最強)、ルフィ達(主にルフィ)がふざけていると制裁(突っ込み)を下す(エニエスロビー編で1億ベリーを勝手に使われた時、ルフィをボコボコに殴っていた)。
Portrait.Of.Pirates ワンピース Sailing Again ナミ
本作の主人公。左目の下の傷が特徴で常に麦わら帽子を被っている。新世界編からは胸に大きなX字形の傷跡がある。超人系悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、全身を自在に伸縮させられるゴム人間。一人称は「おれ」。笑い方は「うはははは」「あひゃひゃひゃ」「しししし」など。
ワクワクするような冒険が何より大好きで、夢・信念・仲間のためなら死をも恐れない。決して一人では航海が出来ない事を自覚している為、仲間のことを誰よりも頼りにし大切に思っており、仲間からの信頼も厚い。抜群の行動力・好奇心を持ち、夢に向かい一直線に走っていく姿勢は他者に馬鹿にされることも多々あるが、彼と直接会った作中屈指の大物たちに、彼の器の大きさを認められている。また、海賊王ゴール・D・ロジャーを知る者からは「ロジャーに似ている」と度々思われている。